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X2E-HEROES 2次創作ストーリー ~落ちぶれたヒーロー達との再会~

X2E-HEROES 落ちぶれヒーロー

※本記事は、X2E-DAOのキャラクターX2E-HEROESの2次創作として筆者が制作した「落ちぶれヒーロー」のストーリーをご紹介しています。

 【まえがき】
 今から10年前、ある街に悪の集団ヴィランが現れた。ヴィランの目的は街を侵略し市民を服従させ、ヴィラン王国の拠点を築くこと。街はヴィランによって破壊され、建物は倒壊し木々は焼き払われた。邪悪なヴィランに市民は成す術がなく、街は占拠される寸前であった。そこに現れたのが5人の「伝説のヒーロー」。5人のヒーローたちは、ヴィラン集団に勇敢に立ち向かい、街を救った。しかし、激しい戦闘の末、5人の伝説のヒーローのうち1人が命を落としたという。ヒーローたちの活躍で、ヴィランの脅威は消え、街は元の平穏を取り戻した。同時に、伝説のヒーロー達は表舞台から姿を消し、今や彼らの近況を知るものはいない。

 【登場キャラクター】
主人公「リク」: 正義感の強い青年。街の平穏が永遠に続くことを願い、新人のヒーローとして活動している。

伝説のヒーロー:上記画像の左から「フレア」・「ガイア」・「フラウ」・「ボルト」・「アクア」。10年前、ヴィラン集団との戦いで街を救ったヒーロー5人。フレアは、戦闘の犠牲となり命を絶った。残り4名の近況は不明。

落ちぶれヒーローの物語

 ヴィランが復活する。」
今、ヒーローの世界では、ヴィラン集団の復活が囁かれ、緊張が走っている。

「今の平穏がそう長くは続くはずはないだろう。復活したヴィランが街に再度侵略してくるのは時間の問題だ。」
新人ヒーローのリクは考えていた。

しかし、すっかり平和ボケしている世間の人々はそんな噂などデマだと信じて疑わず、街はクリスマスモード一色。ヒーローの存在など過去のものとなっていた。

リクは、街に一つしかないヒーロー事務所に所属しているが、現在メンバーは所長とリクの2人。新たなメンバーを募集しているが、志願するものはいない。
このままでは、復活したヴィランに対抗できず、街の平和は奪われてしまう。

「そうだ、10年前に活躍した伝説のヒーロー達に力を借りられないだろうか。」
そう思い、所長に軽率に提案してみたところ、所長は秘密の情報網を使って、伝説のヒーロー達の現在の潜伏先を突き止めてくれた。

リクは早速、ヒーロー達の元へ向かった。

落ちぶれヒーローとの再会 ~ガイア編~

ガイアは、伝説のヒーロー時代、日々鍛錬を怠らず、優れた体格と誰にも負けないパワーを活かして大活躍していた。もちろん、新人ヒーローのリクにとっても憧れのヒーローの1人であった。

「ガイアさんに会えるの、楽しみだなぁ。きっと、今でも筋骨隆々で規律正しい生活を送っているんだろうなぁ。」
2階建てのアパート、明らかにファミリー層向けの住宅にガイアは住んでいた。

リクが恐る恐るインターホンを鳴らすと、出て来たのは気の強そうな女性だった。どうやら、ガイアの妻のようだ。部屋の中からは子どもの声も聞こえる。
「えーっと…どちら様?」

「初めまして。ヒーロー事務所のリクと申します。伝説のヒーロー、ガイア様のお力添えを頂きたく参ったのですが、ガイア様はご在宅でしょうか。」

「あの人が伝説のヒーロー?ふふっ。」
妻からは鼻で笑われてしまったようであるが、ガイアを呼んでくれた。しばらくすると、部屋の奥から中年太りの男がふらふらと出てきた。

「ヒーローが何の用だい?」
右手には、2リットルのコカ•コーラ。左手には、ポテトチップスを持っている。

リクはガイアの変貌ぶりに、愕然としたが相談を始めた。
「ガイアさん、貴方の伝説のヒーローとしてのお力を貸しては頂けませんか?」

「ははは、冗談だろ。ヒーローなんてもう懲り懲りだし、人助けにも興味はないよ。俺は今の生活を続けるだけで精一杯なんだ。」
そういって扉を閉められてしまった。

そこに、以前のガイアの姿はなかった。

落ちぶれヒーローとの再会 ~フラウ編~

フラウは、伝説のヒーロー時代、才色兼備で人々を魅了し、ファンクラブができるほど老若男女から大人気であった。もちろん、新人ヒーローのリクにとっても憧れのヒーローの1人であった。
「フラウさんに会えるの、楽しみだなぁ。きっと、今でもかわいくてお洒落衣装を身につけているんだろうなぁ。」
半地下街の住宅一室にフラウは住んでいた。

リクが恐る恐るインターホンを鳴らすと、上下スウェット姿の女性が手にスマホを持ったまま出てきた。髪の寝癖と服についたシミが気になる。
リクはフラウの変貌ぶりに、愕然としたが相談を始めた。

「フラウさん、貴方の伝説のヒーローとしてのお力を貸しては頂けませんか?」

「ヒーロー?無理無理。私、今からゲームのイベントで忙しいのよ。」
そういって扉を閉められてしまった。

そこに、以前のフラウの姿はなかった。

落ちぶれヒーローとの再会 ~ボルト編~

ボルトは、伝説のヒーロー時代、頭脳明晰そして、謙虚な姿勢が好感を呼び、皆から尊敬されていた。もちろん、新人ヒーローのリクにとっても憧れのヒーローの1人であった。
「ボルトさんに会えるの、楽しみだなぁ。きっと、今でもスマートでハンサムなんだろうなぁ。」

繁華街の中心部、超構造マンションの最上階に、ボルトは住んでいた。

リクが恐る恐るインターホンを鳴らすと、髪を金髪に染め、両腕にジャラジャラとアクセサリーをつけた男性が出てきた。

リクはボルトの変貌ぶりに、愕然としたが相談を始めた。
「ボルトさん、貴方の伝説のヒーローとしてのお力を貸しては頂けませんか?」
「なになに、ヒーロー?当然ギャラは弾むんだろうな。金も持たずに来たのか?無礼なやつだ。」
そういって扉を閉められてしまった。

そこに、以前のボルトの姿はなかった。

落ちぶれヒーローとの再会~アクア編~

アクアは、伝説のヒーロー時代、誰に対しても優しく、笑顔がチャーミングなアクアは皆から頼られる存在だった。リーダーのフレアを献身的に支える姿も印象的だった。もちろん、新人ヒーローのリクにとっても憧れのヒーローの1人であった。
「アクアさんに会えるの、楽しみだなぁ。きっと、今でも天使のように優しく微笑んでくれるんだろうなぁ。」

人気の無い路地に面した住宅の一室に、アクアは住んでいた。

リクが恐る恐るインターホンを鳴らすと、薄暗い部屋の中から、全身真っ黒なコディネートの女性がぼーっと出てきた。

リクはアクアの変貌ぶりに、愕然としたが相談を始めた。
「アクアさん、貴方の伝説のヒーローとしてのお力を貸しては頂けませんか?」

「私にヒーローなんか、無理ですよ。」
そういって扉を閉められてしまった。

そこに、以前のアクアの姿はなかった。

PlusUltra(プルス・ウルトラ)の誓い

かつての伝説のヒーロー4人は、今や見る影もない「落ちぶれヒーロー」となってしまっていた。しかし、新人ヒーローのリクは決して諦めない。

これは後から、聞いた話であるが、伝説のヒーロー達が落ちぶれてしまったのには、それぞれ理由があるという。

今は落ちぶれてしまっているが、昔はみんな輝いていたのだ。なんとかして、伝説のヒーローたちには昔の輝きを取り戻し、そして過去の自分を超えて、昔以上に輝いて欲しい。そして、自分自身も今以上に輝いてやる。

「僕は、絶対に諦めないぞ!」
新人ヒーローのリクは心に誓った。【プルス・ウルトラ】

ヒーローたちの物語は続く。
to be continued…