　SYMBIOGENESIS（シンビオジェネシス）

本記事は、SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)のNFTプロジェクト「SYMBIOGENESIS」の最新情報について、公式HP/ツイッターからの情報をもとにお伝えしていく！

株式会社スクウェア・エニックスは、2022月年11月3日に、国際会議「India Game Developers Conference（インド・ハイデラバード）」内で開催されたイベント「Web3 Conclave」にて、新規IPによる初のNFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS（シンビオジェネシス）」を発表。

＜SYMBIOGENESIS公式情報へのアクセス＞
公式HP：https://www.jp.square-enix.com
公式ツイッター：SYMBIOGENESIS（@symbiogenesisPR）さん / Twitter

SYMBIOGENESIS 基本情報　

SYMBIOGENESISのサービスコンセプト

SYMBIOGENESISは、「10000点のNFTコレクティブルアート」 に「ゲームユーティリティ」 を持たせたスクエニ新規IPのプロジェクト。

NFTコレクティブルアートの販売および無料のブラウザ向けサービスとして 2023年春に開始予定。

SYMBIOGENESISは、多数のキャラクター（NFTコレクティブルアート）が共生する独立した世界のなかでプレイヤー同士の戦略的行動と物語の考察を楽しむ新しいエンタテインメントコンテンツ。プレイヤーは荒廃したハイファンタジー世界に降り立ち「独占と分配」をテーマに設計されたミッションを通じて世界の秘密に迫る謎解きに挑戦する。

購入したアートのSNSアイコン利用（PFP）や専用コミュニティでの交流のほか、NFTコレクティブルアートをキャラクターに見立てて展開するゲーム性の高さもプロジェクトの特徴。NFTアート未所持でも、ゲームのメインストーリーは最後まで遊べるが、NFTアートを所持してゲームに入るとゲーム内で様々な恩恵が得られる。

NFTコレクティブアートについて

・約10000体のNFTアートを、物語の公開と共に全6章に分けて販売
・NFTアートはPFP用に制作し、様々な種族・職業のキャラクターを用意

SYMBIOGENESISのゲームについて

【ゲームジャンル】

SYMBIOGENESIS は「ストーリー解放型NFTエンターテインメント」！
キャラクター達それぞれが持つ「ストーリーを解放しながら世界の謎を紐解く」体験を味わえる。

【ストーリー】

安住の地「浮遊大陸」

これは人類が「共に生きていく」為の最後の「選択」の物語

ゲームテーマは、「独占」か「分配」か

プレイヤーはゲームを進めていく途中で様々な「選択」を迫られる

情報を独占し自らが支配者となるのか、情報を分配し仲間と未来を創るのか

ストーリーの最後は「マルチエンディング」を採用

選択肢の数だけ未来が存在

物語の結末はプレイヤーに委ねられる

自らの選択に応じた各々のエンド

その「結末」を受け入れる「覚悟」はあるか

【ゲーム環境】

・デバイスはPCとスマホの両方からプレイ可能
・推奨ブラウザはGoogle Chrome

【対応言語】

・英語
・日本語
※対応言語は予告なく変更する場合あり

　SYMBIOGENESIS の遊び方

ゲームの遊び方

SYMBIOGENESISの二つの遊び方は
「物語を進める」と「隠されたアイテムを探す」

隠されたアイテムを探すには「情報」が必要になり、その情報を独占するのか、仲間と共有するのかはプレイヤーの自由。

プレイヤーはゲームを進めていく途中で様々な選択をしていき、選択肢の数の分だけ未来が存在する。

物語

SYMBIOGENESISの物語は大きく分けて2種類。

「メインストーリー」と「キャラクターが持つストーリー」

【メインストーリー】

メインストーリーは、各章のミッションを進めてクリアすることで、誰でも読むことができる。

【キャラクターが持つストーリー】

キャラクターが持つストーリーは「隠されたアイテムを探すための情報」や「世界の歴史を知るための情報」など、様々なストーリーがある。

それぞれのキャラクターが持つストーリーを解放することで読めるようになる。キャラクターが持つストーリーを解放するには「ポイント」が必要。ポイントは、ゲームへのログインやゲームを進めていくと入手できる。全プレイヤーで協力しながら解放していく。

キャラクターが持つストーリーは「誰でも読めるストーリー」と、「NFTキャラクター（またはレプリカNFT）を所持していると読めるストーリー」がある。

【レプリカNFTについて】：キャラクターNFTを所有している人は、ゲーム内からレプリカNFTを発行し売買することができ、このレプリカNFTを所有すると、キャラクターNFTを所有した時に読める物語と同じ物語を読むことができる。

キャラクター

キャラクターには「カテゴリー」が4種類存在する。

①Facet Character、②Mesh Character、③Line Character、④Point Character

『Facet Character』：クエストのヒントとなる情報を読めるキャラクター。
『Mesh Character』：浮遊大陸の現在状況の物語が読めるキャラクター。
『Line Character』：その立場でしか知りえない情報が読めるキャラクター。（職業カテゴリ―の中で珍しい職）

『Point Character』：そのキャラクター自身もしくは、関係の深いキャラクターについての情報が読めるキャラクター。（ストーリーに登場する重要なキャラクター）

キャラクターにレアリティはない。

好きなキャラクターNFTを選んで購入できる（ガチャでの購入ではない）。

※【豆知識】NFTゲームが日本国内の法律問題をクリアするハードルは非常に高い。NFTゲームにに通常のゲームのシステムをそのまま当てはめてしまうと、「賭博法」などの規制に抵触する恐れがある。特に、様々なレアリティのキャラクターがガチャでランダムで入手できるような仕様は、賭博法に引っかかる可能性が高い。入手したキャラクターを仮想通貨で売買可能というNFTの特性上、ガチャでレアリティの高いキャラクターを当てるという行為が、ギャンブル性を持つためだ。そのためにSYMBIOGENESISでは、キャラクターにレアリティを設けず、ガチャのランダム性を廃止したものと思われる。

【クエストのヒントの種類】
『Facet Character』を手にすることで読める「クエストのヒントの種類」について

・クエストのヒントの種類には、「アイテムの場所が直接分かるもの」と「周りの状況を考察すると場所がわかるもの」がある。
・1つのヒントだけではアイテムの場所がわからず、複数のヒントを集めることでわかるものもある。
・誰がアイテムの場所の情報を知っているのか？そのヒントがわかるものがある。
・アイテムを手に入れるためには、何がどれくらい必要かがわかるヒントがある。