ゲーム攻略  >> ロードモバイル <<

無課金の遊び方

無課金で遊べるゲーム攻略

BOTとは?ロードモバイルに蔓延るBOTの解説と対策

ロードモバイルにおけるBOTの活動について

メルシ
メルシ

先生!最近、資源地が空いてないことが多くて採取が大変なの!資源が現れたらすぐに採取に向かう人が沢山いるギルドがあって、そこが占領しちゃうんだよね。いつも決まったお城に資源供給しているし、矢印の数がすごいんだよ~。




 

先生
先生

メルシ君!それはたぶんBOTだよ!




メルシ
メルシ

BOTって何~?


 

 

 

BOTとは、プログラミングされた自動ツールのことです。BOTはロードモバイルでは規約違反となっているため、BOTを使ってゲームをすると垢BANされることになっています。

時々アップデートの時に運営のメールで「違反ツールを取り締まりました」というお知らせを見かけるので、このBOTが垢BANされていることだと思います。しかし、BOTツールを使うプレイヤーは後を絶ちません。どうしてこんなにBOT垢が増えるのでしょうか?

なぜBOTが使われているのか?

Q なぜBOTを使うのか?

それはズバリ!!ロードモバイル内の資源をリアルマネー(現金)と交換してお金儲けをするためでしょう!!!

ローモバ内の資源やアカウントそのものを現金で売買できるサイトがあるようです。(リアルマネートレードと呼ばれている行為ですが、こちらもロードモバイルの禁止事項に挙がっています)禁止事項ではありますが、実際に行っている人はいるようで、日本人でも引退の時にアカウントを売ったり、新たにアカウントを買ったりしていると聞いたことがあります。

特にベトナムではこのリアルマネートレードが盛んなのか、ベトナムギルドの中にBOTが多い印象です。王国内で沢山資源を採取して、採取した資源を販売しているようです。たまにギルドの掲示版にも「資源を購入したい方はいませんか?」と書き込んでくる人がいます。 

BOTによって自動化されていると推測されること

・自動で資源地に兵士を出す
・採取中に資源地に偵察または攻撃が来たら、兵士を自動で帰還させる
・敵から攻撃を受けた際、アテナバリアーを自動で使用する
・兵士が負傷したら自動で回復する

筆者はBOTを使ったことがないため、実際はわかりませんが、BOTプレイヤーの動きを見ていて、上記のことはプログラミングで自動化できているようです。自動化されている事項はBOTによって様々なようです。資源地を目視で探さなくても自動で出してくれて、資源地に敵の攻撃が来たら自動で逃げる。城に攻撃が来たら自動でバリアを貼る。なんて楽で便利なことでしょう。でも、こんなずるいやり方は当然、ローモバの利用規約違反になりますよね。

BOTの特徴

BOTはギルド単位で活動していることが多いです。ギルドに多くのサブアカウントBOTを作っています。だいたいコロニーを作っていることが多く、メインのアカウントは常時バリアを貼っていますが、他のサブ垢はノーバリアのことも多いです。サブ垢は採取→メインアカウントに供給を繰り返すことで、ノーバリアでも被害を受けないようにしています。

大規模BOTギルドになると、メインのアカウントに対して、90以上のサブ垢が定期的に資源供給を行っているので、供給隊がひしめき合っている状態が見られます。BOTの活動が盛んな王国は、いわゆる修羅鯖と呼ばれる、人口が多く、戦闘が盛んな王国です。戦闘が盛んな修羅王国の方が、過疎王国よりも資源の需要が高いためです。採取した資源は王国外に持ち出せないローモバのシステムがありますので、その国内で捌く必要がありますからね。王国外に持ち出す資源の量に上限が設定されているのは、BOTへのリアルマネー対策の1つなのかもしれませんね。

一般プレイヤーから見たBOTの存在

一般プレイヤーからみて、BOTの存在は…「邪魔!!」
王国内にBOTが沢山存在していると、資源地がBOTプレイヤーで埋め尽くされてしまいます。BOTは特に資源のLv4、5に兵を出してくることが多いのですが、BOTは資源地を目視で探すことなく、自動で兵を出しますので、一般プレイヤーよりも早く採取の兵を出すことができます。また、一般プレイヤーが資源地に兵を向かわせている最中も、お構いなく採取を被せてきます。

「明らかに私のほうが早く資源地に辿りつくのに、どうしてわざわざ遠くから後出しして被せてくるの?」と思ったら、相手はBOTでプログラミングツールだった、ということが多いのではないでしょうか。このようなことが続くと、一般プレイヤーにとってはストレスになりますし、BOTの存在は邪魔でしかないです。

特に、ジェム鉱脈のイベント中は、一般プレイヤー間でジェム鉱脈への採取の後出しと横取りが多発するため、お互いに城にバリアを貼っている場合は、どちらが早くジェム鉱脈に辿りつくか勝負!ということになり、スピードブーツを使った駆け引きも生まれます。そんな中で、戦った相手が実はBOTだったとわかると無性に腹が立ちます。

筆者の場合、ジェム鉱脈のイベント中は、勝負に熱くなっているので、採取を被せられたら負けたくないです。BOTはスピードブーツを使って来ないので、対BOTの場合は焦ってスピードブーツを使う必要は全くないのですが、相手を確認することなく、反射的にブーツを使ってしまいます。結果、相手がBOTだったら、スピードブーツが無駄だったわけですから、虚しくなります。

BOTに屈しないために、逆にBOTを利用しよう!

BOTに嫌がらせをさせられてばかりで、黙っちゃいられないのが筆者の性格。BOTの習性を利用して、逆にBOTを利用しようと考えました。

BOTが採取に向かっている資源地を横取り
BOTは資源地で採取をしている時に、敵が資源地に向かって進軍してくると、自身の兵を帰還させるようにプログラムされています。例え敵がバリアを貼っていても帰還していきます。一般プレイヤーは、このBOTの習性を利用して、BOTが採取に向かっている資源地に後出しすれば、戦闘することなく、簡単に資源地を横取りできます。

BOTが採取中の資源地を横取り
こちらはアテナバリアーを貼っている一般プレイヤーの方はできませんが、バリアを貼っていない方でバーサーカー状態になっても良い方は、BOTの採取中の資源地も横取りできます。攻撃する方法で兵士を資源地に出せば、BOTは勝手に逃げるので、戦闘になることなく、そのまま採取できます。相手はBOT(コンピューター)ですので、文句を言ってくることもありませんし、悲しませる心配もありません。

もし、バリアを外せない人でも、バリアを貼っていないサブアカウントを持っている人はサブ垢でチャレンジしてみてください。BOTが採取中の資源地を偵察するだけで、BOTは逃げていきます。筆者はバリアを貼らないシェルター管理をしていた時代によく、BOTが採取中のLv5の資源地を偵察で空けて、ギルドメンバーに提供していました。

筆者は、BOTが無くなって、一般プレイヤーが快適にゲームできる環境が整えられることを願っています。

良いBOT対策を考えついた方はぜひコメント下さい!!