【ハガモバ】ユースウェル炭鉱から学ぶ、炭鉱マンの現実
ハガレンは私のバイブルだ!2022年夏【鋼の錬金術師モバイル】が配信予定。【ハガモバ】配信前にハガレンの魅力を振り返ろう!
「大人になって鋼の錬金術師を読み返してみたpart2」をお届けします!
ハガレン作中で描かれている炭鉱労働の実際
※本記事は、少年漫画「鋼の錬金術師」原作のネタバレを含む場合があります。
鋼の錬金術師1巻で炭鉱が出てくるシーンがある。その名も「ユースウェル炭鉱」。
エドワードが訪れたユースウェル炭鉱は、労働者が炭鉱経営者に搾取される環境で、炭鉱マン達は労働環境に不満を抱えていたが、それでも彼らは町を離れることはなかった。
エドワードは炭鉱マン達に言った。
「炭鉱で生きていけないなら、町から出て違う場所で働けよ!」的なことを。
炭鉱マンは言い返す。
「ここが俺たちの家で、棺桶よ。」(名言)
炭鉱労働って実際どうだったの?
鋼の錬金術師の漫画中では、炭鉱での仕事に誇りを持って生き生きと働く炭鉱マンの姿が描かれていたが、実際はどうだったのか?以下、筆者調べでまとめてみた。
炭鉱を掘ることで、金・銀・銅・石炭などの財宝が!!
⇒しかし、企業が利益を優先する一方、労働環境は二の次になる。
炭鉱労働者を集めるため、雇用仲介人が手数料欲しさに嘘の高待遇条件を伝えて若者を炭鉱に連れてくる詐欺のようなエージェント行為が蔓延していたという。
そうして集められた若者は、超絶ブラックな労働条件の下、奴隷のように働かされ、搾取されていた。罠にはめられて意図的に借金を作らされ、有無を言わさず炭鉱で雇われ続ける、まさに「カイジ」の地下労働のようなことが現実でも行われていたというから驚きだ。
ずさんな安全管理により事故が多発し死者多数!!
ハガレン作中では、ユースウェル炭鉱でも後に崩落事故があって、カヤルのお父さんが危なかったよね!通りすがりの錬丹術師メイ•チャンが居たから、運良く助かったよね!
というわけで、実際の炭鉱労働は地獄のように大変だったようだ。危険性が高く、今では殆ど全ての炭鉱が閉鎖となっている。
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